算数コース
数量分野
国内外で評価の高い「宮本算数教室の教材・賢くなるパズル」(学研)を使用します。
「数字ブロック」「たし算」「かけ算」「四則」の順に4シリーズ全てを修了することを目標に進めていきます。各シリーズ初級・中級・上級の3冊があり、各シリーズの上級までの問題を全て正解すると次のシリーズに進むという形態をとりますので、個別対応型の授業となります。「宮本算数教室」での授業の再現となるように、授業内での指導は基本的には行いません。子どもたちには徹底的に試行錯誤してもらい、自分の力で解決していく「ねばり強さと集中力」、そして「賢さ」を身につけてもらい、算数だけにとどまらない「強さ」を手に入れてもらうことを目的とした講座になります。
図形分野
数量分野同様にパズル的な要素の高い教材を使用し、試行錯誤しながら図形の感覚を高めることを目標として指導を進めていきます。3年生は小学校であまり図形を扱わない時期ですが、頭が柔らかいこの時期だからこそ、図形には多く触れておくべきです。
はじめは平面図形から経験していき、やがて立体図形へと移行していきます。説明することでは得ることのできない「図形の感覚」を、自然に身につけてもらうことを目的とした講座になります。
算国コース
算数
基本的な四則計算の訓練・文章題・図形について、小学校の指導内容よりはやや発展的な内容を指導し、受験算数に必要な土台をつくることを目的とします。文章題では、その問題で問われていることが何なのかをじっくりと考え、正解を得るために必要な式や図をつくり、それをもとにして考えます。図形では、実際に必要な図形をハサミなどを使用し、つくるなどして実感しながら、算数を正しくとらえる経験を重ねていきます。
国語
プリント教材を利用して、文章読解と知識の演習を進めていきます。読解の授業では子どもと講師との意見交換によって、経験したことのなかった心情の存在との出会いの場となるようにしています。知識については意味や成り立ちの確認をしながら、多くの言葉と触れ合えるようにしています。
通塾日・費用などについては、「各校時間割り・費用よりご確認ください。