9月の説明会の学校紹介

 4月から実施しました説明会には多くの保護者の方にご参加いただき、ありがとうございました。ご参加いただきました保護者の方からは「学校の説明会とは違う、本音のお話が聞けた。」「初めて聞いた学校だったが、新しい選択肢が増えてよかった。」「女子校(男子校・共学校)の魅力がよくわかった。」などのご感想をいただきました。いろいろな学校の説明会にご参加いただくことにより、学校への理解が深まり、通わせたいと思う学校に出会えると思っています。
すでに9月までの説明会はご連絡いたしましたので、ご検討ください。

 今回も、魅力ある私立学校についてご案内いたします。先日ご案内をお配りいたしました湘南白百合学園・森村学園も、いずれも特色を持った人気のある学校です。湘南白百合学園は女子校、森村学園は共学校です。裏面にまとめておきましたので、お読みください。両校とも伝統校ですが、学校改革を進め、保護者の方が小学生の時とは大きく雰囲気が変わっています。(特に、湘南白百合は、算数一科目の午後入試を来年から始めます。)進学実績も東大をはじめ、国公立に合格者を出しており、生徒たちの力を伸ばしている学校です。

湘南白百合学園

カトリックの女子校。自分が持っている能力を他者の役に立つように使うこと、そのために、自分の能力を最大限伸ばすことを生徒の目標としている学校です。カトリック女子校では、学ぶこと、努力することが当たり前の環境になっており、6年間でその姿勢を身につけて行くようです。ただし、学校の中に縛り付けるのではなく、様々な体験もさせています。たとえば、海外研修プログラムも様々なものが用意されており、今年実施された神奈川県の私学協会の海外研修プログラムにも、洗足学園とともに多くの生徒を派遣したそうです。浅野中学校とともに神奈川県代表として英語ディベートの全国大会に出場したり、模擬裁判の関東大会では8年連続優勝を成し遂げています。きちんとしているところはきちんとしており、チャレンジさせるところはチャレンジさせ、生徒たちを伸ばしてくれています。来年から始める算数一科目の午後入試も、チャレンジする気持ちを持った生徒に来てほしいという学校の考えを反映していると思います。

森村学園

    
無宗教の共学校。今年から新しい校長先生が就任されました。もともと東京都の男子進学校に籍を置き、そのあと関西の女子校に赴任し、その学校の共学化・進学校化を進めました。同時にグローバル教育にも力を入れ、課題解決型の教育も行い、そのことが高い評価を受け、学校の人気が上がりました。森村学園では、良い伝統を残しながら、新しい試みにチャレンジすることを期待されているようです。学校にどのような新しい風を吹かせるのか、校長先生のお話を聞いてみてください。