第七回 『未来の選択を共に考える』会  私学の先生が語る 『伝統ある男子校の子供たちの育て方」

お子様の教育環境を選択するために基礎知識とヒントをお話します

啓進塾では、昨年、12回にわたり教育に関する講演会を実施してまいりました。様々な学校の先生にご協力いただき、いろいろな角度からお子様の教育を考えるヒントをお聞きしました。今年も、『未来の選択を共に考える』をテーマにして、様々な角度からお話を伺う機会を月1~2回のペースで持ちたいと考えています。お子様の将来を見すえて、どのような教育環境を選んでいけばよいのかを考える知恵をお話しいただこうと予定しております。
第七回の会として、サレジオ学院中学高校の朝倉先生・芝中学高校の荒久保先生・逗子開成中学高校の小西先生にお越しいただき、『伝統ある男子校の子供たちの育て方~男の子は未来を生きる力をどうつけるか~』と題して、パネルディスカッションをお願いいたしました。三人の先生は長年男子教育に携わり、中高6年間のみならず、卒業後の教え子たちの成長を見守ってきた先生方です。また、三校は、男子校として長い伝統を持ち、成長途上のお子様たちをしっかりと育ててくれることでも定評がある学校です。様々な男の子を育てるヒントを聞くことができると思います。

私学の先生が語る 
『伝統ある男子校の子供たちの育て方~男の子は未来を生きる力をどうつけるか~』

日時・場所

講演者

サレジオ学院中学高校 朝倉先生  
芝中学高校 荒久保先生 
逗子開成中学高校 小西先生

内容

A 男子校は社会の変化をどのように考えているか。
 ・グローバル社会ではどのような力が必要とされるか。
 ・シンギュラリティと子供たちが生きる社会。
 ・これからの社会を生きるために、スキル以外に必要な力は何か。
B 男子校は生徒をどのように成長させるか。 
 ・行事の意味・クラブ活動の役割。
 ・生徒が身につける力は何か。
 ・何が生徒たちを自立させていくか。
 ・「迷える」生徒を変える「魔法の言葉」は何か。
C 男子校であることのメリット
 ・「自然な」共学校ではできないこと。
 ・子供たちが6年間で得ることができる財産は何か