小学3年生対象 楽しい学び!この夏、君も啓進生!夏期講習会開催!理科工作教室も同時開催


小学3年生対象 夏期講習の内容が決定いたしました。

2019年 夏期講習


  • 『前 期』 
    金沢文庫校
    7/29(月)~8/2(金)
    16:00~18:00

    戸塚校
    7/30(火)~8/3(土)
    9:40~11:40

    日吉校
    7/29(月)~8/2(金)
    15:30~17:30

    たまプラーザ校
    7/30(火)~8/3(土)
    9:40~11:40

  • 『後 期』 
    金沢文庫校
    8/19(月)~8/23(金)
    16:00~18:00

    戸塚校
    8/17(土)~8/21(水)
    9:40~11:40

    日吉校
    8/16(金)~8/21(水)【8/18(日)はお休みです】
    15:30~17:30

    たまプラーザ校
    8/17(土)~8/21(水)
    9:40~11:40

  • 『理科工作教室』 
    金沢文庫校
    8/5(月)~8/8(木)
    16:00~17:00 

    戸塚校
    8/5(月)~8/8(木)
    15:30~16:30

    日吉校
    8/5(月)~8/8(木)
    15:30~16:30

    たまプラーザ校
    8/6(火)~8/9(金)
    9:40~10:40

前後期どちらかのみの参加も可能です。また、参加いただいた方のみ『理科工作教室』に無料で参加いただけます。『理科工作教室』のみの参加はできません。申し込み制となっておりますので、参加を希望される方は必ず参加お申込書を各校舎までご請求ください。その際、備考欄に「夏期講習希望」とお書きください。

資料のご請求

夏期講習料
(料金はすべて税込み表記です)

  • 前期:10,800円
    (在塾生の弟妹は6,480円)
  • 後期:10,800円
    (在塾生の弟妹は6,480円)
  • 前・後期(前期・後期の全日程に参加):21,6000円
    (在塾生の弟妹は12,960円)
  • 理科工作教室:無料
    (夏期講習参加者対象)

講座内容

前期5回・後期5回、計10回の授業を行います。
前後期ともに、『数』に関するパズル的な問題に取り組んでもらいます。『数』と『パズル』の複合問題を解く経験値を高めることによって、計算力の向上はもちろんのこと、思考力や論理的に考える力を養うことを目的としています。ある時期までに習得すべき単元が特にない3年生では、解法が決まっていないようなパズル的な問題を、試行錯誤しながら解く作業が重要です。その過程で、自分の力で正解できたという成功経験を積み重ねることによって、算数を『楽しい』と思えるようになり、自信がつくことにつながっていきます。また、答えに辿り着かなかったとしても、答えに近づこうとする努力を継続していけば、今後、難しい問題を解く際に、諦めることなく取り組む姿勢が自然と身に付いていきます。

《前期指導内容》
各回とも、計算問題と文章題の指導をおこないます。
計算問題では、大きな数のかけ算とわり算を中心に練習することにより各自の計算力の向上を図るとともに、虫食い算や論理的に考える問題にも取り組み、単なる計算練習だけに片寄らない、常に『考えること』を意識した計算練習をしていきます。
文章題では、『考える道すじをはっきりさせること』に重点を置いた指導をおこないます。
「自分がいま何を求めようとしているのか」、「どのような考え方によって答えを導くことができたのか」という、算数を学習していくうえでの基本的な姿勢を意識できるようにしていきます。
さらに、発展的な指導として、条件を図や表にして考えるという、高学年になる前に身につけておけば、これからの学習を有効に進めていくことができる[本格的な考え方]を使って、問題を解くという経験もしてもらいます。
《後期指導内容》
図形の感覚(センス)の向上のために、平面図形では「角度」と「図形の周りの長さ」、立体図形では「投影図」を利用して、[考える]・[イメージする]という能力の向上を最大のテーマとして指導をおこないます。そのために、各回ともに、プリントに印刷された問題を解くだけではなく、「角度」では、作図を通して、角度というものの感覚、特に角度の大小を実感してもらいます。さらに、発展した内容として、角度の足し引きという計算が可能であることを経験し、問題を考えてもらいます。
「周りの長さ」では、実際にその図形を作図し、周りの長さというものがその図形を作るために必要な線の長さであることを実感してもらいます。発展した内容として、図形の周りの長さは、充分な条件が与えられれば、計算によって求めることができるということを経験してもらいます。
「立体の投影図」では、立体を実際につくり、その立体の3方向からの見た目を描くことにより、なんとなく立体をとらえるのではなく、意識してとらえるという経験をしてもらいます。
発展した内容として、与えられた「投影図」から実際の立体を組み立てるという作業をすることにより、頭の中でイメージしたことを具体的な形にするという経験をしてもらいます。

通常の授業で柱にしているのは、以下に示す5つの点です。
①語学としての「国語」。
②場面の「映像化」。
③論理的な思考回路を作る。
④「説明文」を正しく理解する。
⑤文章を書くスタイルを作る。

夏期講習も基本的な考え方・取り組みは変わりませんが、次のような「特集」を考えています。

①漢字の組み立てを理解してもらいながら、まだ習っていない漢字の読みや形を推理する、等。
②「演劇的朗読で『場面』を描く+生徒の音読で『場面』を表現する」ことを通じて、場面を正しく把握し、文字には書かれていないことにも迫る。
③四コマ漫画を並べ替えて正しいお話の順序を考える、等。
④図にする、絵にする、などの作業も行いながら、書いてあることを正しく読み取る。

※⑤(と①の一部)は、通常授業では家で取り組んでもらい、提出課題としているものです。夏期は日程が連続するので、普段より時間のかからないものを用意します。
※①~⑤の、通常授業の内容や取り組みに関するお問い合わせ・ご質問は、お電話にて承ります。

目的ある国語の学習をしていますか? やみくもに実戦形式の設問演習を続けていませんか?

 もちろん「実戦形式の設問演習をこなす」のも大切です。それは否定しません。「意図」をもって行っているならばなおさらです。
 ただ、私たちは思うのです。「『設問演習をガンガンやる時期』はもう少し後でもいいのではないか」「3年生からずっと『実戦形式の設問演習』をしているよりは、3年生~5年生前半までの時期は土台作りに取り組みたい」と。
「基礎体力」をつけなければならない時期に、意図もなく、何となく「実戦形式の練習」をくり返しているから「国語という教科」がボンヤリとしたものになって、どうしていいかわからず、最終的には「センスだよね」となってしまうのではないでしょうか。昨今の私立中学の入試問題は「ただ知識をつめこんで確認するという問題」は減ってきています。一般に難関校といわれる学校であればあるほど、その傾向が強くなっています。また、最近人気の「公立中高一貫校の適性検査」などもその傾向が強いと言えます。
算数、理科、社会ともに文章や図、グラフなどから必要な情報を取り出す。そして、それらの情報についてあれこれと考えたり、その情報をもとに試行錯誤しながら作業したりする。そのような力が大切になってきています。
ここで最初に問題になってくるのは「情報を取り出す」ということです。確かに文章や図、グラフには書いてあるのです。書いてあるのですが、読み取れない。「読めば解ける」とはよく言われることですが、それが難しいのです。小学生は、ホントにこの手の「読み取り」が苦手なんです! そもそも小学生というのは「いいかげんな子が多い」のです! 文章読まない、条件読まない、設問要求に答えない……。今、この文章を書いていて改めて思い出し、イヤになって来ます! でも、だからこそ「そこが差になる」のでしょう。それをわかっているから中学校も出すのです。そして、私たちもそれをわかっているから、そこを重要視して生徒を育てるわけです。
それでは、塾として「文章などから読み取る力」をどこで培うのか? やはり、それは「国語の時間」を使うしかありません。
私たちは、3年生、4年生のうちは特に「読み取り問題」として「文章」から情報を取り出して、図や表を作ったり、計算したりして設問を解くような教材も使います。文章は生徒が「食いつきやすいように」オリジナルで作ります。既存の説明的文章を使いますと「テーマ理解の壁」「語彙の壁」が出てきてしまい、「情報を読み取る」ということに特化できなくなる可能性が出てくるのです。
夏期講習もこのような「読み取り問題」中心に行っていきます。また、『言葉に関する知識問題』などもあつかいますが、ただやみくもに暗記して演習をしていくのではなく、『考えるという作業』を伴う形式の問題に触れてもらうつもりです。
※前期と後期では問題が異なります。

<スプーンを磁石にしてみよう>、<スライム>、<モビール>等を予定しています。
※工作の内容は変更することもあります。

参加お申込み書のご請求はこちらへ。その際、備考欄に「夏期講習希望」とお書きください。

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