8月4日(日)開催!第三回『未来の選択を共に考える』会の講演内容について
8月4日開催の会『子どもたちが生きる社会と理数教育―理数教育が子どもたちの未来を拓く―』の詳細が決まりましたのでご連絡いたします。まだ席に余裕がありますので、ご関心がおありの方は、お電話にて各校舎にお申し込みください。(ホームページからのお申し込みもできます。)
内容(予定)
A 基調講演 これからの社会と求められる力 工藤先生
- 子どもたちが生きる社会はどのように変化していくか。
―グローバル社会、シンギュラリティと超スマート社会、少子高齢社会―
- 子どもたちに必要となる力はどのようなものか。
―コミュニケーション能力、プレゼーテンション能力、語学力、思考力・表現力、プログラミング的思考、世界と競うために必要な力は何か―
- 理数教育が拓くこどもたちの未来。
―新しい教育プログラムと子どもたちの変化―
B 講演 女の子と理数教育 宮阪先生
- 女の子の視野を広げる活動と進路の変化
―リスクを恐れず外へと活動の場を広げることと理数系の進路の増加・多様化―
- 女の子は理数が苦手は本当か。
―女の子を前向きにする方法。教え方、声かけ、目的意識、女子校だからできることはあるか―
- 女の子の未来をつくる
―社会で求められる力を考える。成功しているプログラム―
C 講演 学校が子どもたちに与えられる環境・家庭で与えられる環境 岡田先生
- 男子校から共学校へ
―変更の意図と共学化による子どもたちの変化、共学校の難しさと利点―
- SSHとSGHを同時に進めた意味と、成果
―男の子の反応、女の子の反応。生徒のモチベーションはどのように変化したか―
- 未来の社会を生きる力をつける保護者の役割
―家庭でやったほうが良いこと、家庭外をどのように活用していくか―
D パネルディスカッション 理数教育の素養をどのように身につけるか。
- 小学生の保護者へのアドバイス
―興味をどうもたせるか。経験させたほうが良いこと。小学生は変化し、成長する―